お家で映画を見ようの巻 -邦画編-
こんにちは。
EMIです。
ここ最近は、テレワークも始まり、緊急事態宣言以降はより一層外に出ないようになりましたので
デザインの勉強をしたり、お家で映画をたくさん見ております。
私は、邦画を見ることが多いのですが、BLANCELLのみんなは基本海外映画を見る方が多く、
なかなか話せる人もいないので、blogにおすすめを書いておこうと思います(笑)
私が今回おすすめするのは、『デイアンドナイト』という映画です。
公式サイト:https://day-and-night-movie.com/
映画のテーマは『人間の善と悪』
父親の自殺を機に、数年ぶりに故郷に戻り父親の死の真相を探す中で知った、
父親の裏の顔。大切なものを守るということはどういうことなのか。
果たして善と悪は法律で決められるのだろうか。
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という映画なんですが、
まぁ、決して明るい作品ではありません。(笑)
とにかく腹が立つ人間がたくさん出てきますし、
社会のしがらみみたいなものが浮き彫りに描かれています。
そして、何よりこの映画で私が良いと思ったのは、
正しいってなんだ。って考えさせられたところです。
善と悪は、本当に法律で決められるのだろうか。
そんなことを考えさせられる映画でした。
私の好きな漫画『進撃の巨人』にも同じように考えさせられる言葉があるんですよね、、
いい人っていうのは、自分にとって都合のいい人のこと
すべての人にとって都合の良い人なんていない
誰かの役に立っても他の誰かにとっては悪い人になっているかもしれない
!!!!!!!!って感じでした。(伝われ)
言葉ってすごい。。脚本家や、漫画家の方、本当に尊敬します。
話が脱線してしまいましたが、、
『デイアンドナイト』にはハッとさせられる瞬間がたくさん散りばめられていて、
もし自分ならどうするのだろう。とか、人によって見方が変わるはず。
馬鹿馬鹿しい。と思う人もいれば、共感する人も出てくるだろう。
この映画の答えは、一人一人に委ねられている。そう感じた映画でした。
あと余談ですが、タイトルに込められた想いが、映像で緻密に表現されていた点にも感動しました。
私はアマゾンプライムで見ました。ぜひ次のお休みや、GW中にでも見て欲しいです。
それでは。EMIでした。
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