コロナ禍に思うこと
初めて新型コロナウィルスについて耳にしたのは今年の1月頭くらいでしょうか。
その時はまだ中国の武漢でそういう感染症が発生しているという程度の認識で、まさかわずか3ヶ月でここまで世界規模の広がりになるとは想像もしていませんでした。
その後、クルーズ船やマスク不足がニュースになり、大手IT企業が在宅勤務を実施、「オーバーシュート」「サイレントキャリア」「ロックダウン」など普段聞き慣れないキーワードを連日耳にするようになり、一気に身近な危機として情報収集をする毎日になりました。
当社では以前から時差出勤は可能(フレックス制)でしたが、スタッフ通勤時の感染リスクも考慮して先月から全員リモートワークに切り替えています。
仕事柄リモートワークへの移行自体はスムーズだったかと思いますが、唯一やったことといえば…作業効率やセッティングの手間、個人個人の環境の差も考え全員の自宅に会社のiMacを運んだことくらい。
昨今自粛関連の報道を見ていると、仕事をするうえで感染リスクを極力低減できるということ、仕事の進行自体に大きな影響が出ていないというだけで本当に恵まれているのを実感します。
とはいえ、当たり前だったことが当たり前ではなくなっている今、今後のリスク管理を見直す機会と捉え、どんな状況でも変化に対応できる体制を常に考えていきたいと思います。