想像と妄想だけで本の内容を考えてみた。
こんばんは!EMIです。
コロナウイルスの影響で外出自粛が続いています。
前回は映画を紹介させていただきましたが、
今回は最近買った本をご紹介いたします。
『限りなく完璧に近い人々』マイケル・ブース
「なぜ北欧の暮らしは世界一幸せなのか?」
この見出しの一言に目を奪われ、ネットで購入しました。
だって、世界一なんですよ?
自分が住んでいる日本よりも北欧に住んでいる方たちは幸せらしいのです。
”税金は高い、生産性は低い、高齢化、社会保障、移民、格差、教育、暴力、地方衰退。
みんな私たちと同じ問題を抱えている。なのに人生が辛いと感じる人はわずか1%!(デンマーク)”
そう帯に書いてありました。
私は割と前向きに物事を考える人間なので、正直日本に対して不満もそんなにありません。
というか、世界のことを、国のことをそんなに深く知りません。
(堂々ということでもありませんが事実です。。)
いつも、目の前にある小さな世界を幸せに、自分の周りの人を大切に、
くらいしか思っていないのも多分大きいと思います。
それはそれでとても幸せですが、せっかくの自粛期間でおうち時間も
たっぷりありますのでこの本を読もうということに至ったわけでございます。
話が少しそれましたが、届いた本も見てびっくりしました。
ぶ。。。。。。ぶ厚い。。。。。。。。!!!!!!!!!!
こうともなればなかなか読む時間も必要になりそうだったので、
GWに取っておこうと思い、まだ読んでいませんでした。
なので今回は、想像力をふくらませ、世界のことについて考えよう!という回です。
本の内容は北欧の5カ国について書かれているようです。
(デンマーク・アイスランド・ノルウェー・フィンランド・スウェーデン)
裏帯にもその5カ国についての情報が少し書いてあり、
正直住む国によってこんなにも環境が違うことにびっくりしました。
日本に生まれ、当たり前に平凡に暮らしていますが、それなりに幸せです。
でも、やはり気になるのは「世界一幸せ」だと言われているその理由が気になりました。
ということで、本題ですが、その答えを勝手に2つほど想像してみました。
(ここからは私の想像力をフル回転させたフィクションですので本に書いてあることとは全く関係ありません)
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◎裏帯情報その1
『デンマークは最高税率50%越え、労働人口の20%以上が働いていない。』
嘘だろ。。。日本は10%に税率が上がっただけでみんなピリピリしてますよデンマークさんよ。。
と思いました。
そして労働人口の20%が働いていない。。ムショク。。
一体どうなっているのだろう。
ということで考えてみました。
仮説1.実はデンマークは国からある程度の年齢以降は国からお給料がもらえるようになる。
え、これ以外に答えあるんかな?
そもそも家賃ってものがないとかそういう次元じゃないと暮らしていけない気がしてます。
仮説2.価値のあるものを作って売っている。
北欧ってインテリアや家具がとても盛んなイメージがあります。
クリエイティブに関するものに希少価値をつけ、他国からの利益で
まかなえるだけの価値のあるものを生産している人が多い。とか。。?
仮説3.基本的に結婚人口が多い
人を愛して生きている。
小さな幸せに目を向けるのが得意な国なのかもしれない。。と思いました。
それでは次はスウェーデン。
◎裏帯情報その2
『スウェーデンは子供の幸福度がナンバーワン。人口の5%以上が80歳以上。20%が65歳以上。人口の3分の1近くが、外国出身の祖先を持つ。移民数の変移にかかわらず、若者の失業率は30%近くと非常に高い。大臣の半数以上が女性。』
しあわーーせーーーーとおおおは?(♪幸せ/back number)
仮説1.あったかい人が多い
。。。。いや、幸せとか幸福って人と人の関わりから生まれてくるものが過半数だと考える私としては
非常に寛容であたたかい人柄の方が多いのかなぁということしか思いつきません。
負の感情が連鎖するように、幸せも連鎖すると考えますので、
基本的にはそういう温厚な方が多いのかなあと思いました。
仮説2.女性が国のトップに立つことが多く、支持率が高く平和
多くのジブリ作品を生み出している宮崎駿さんのインタビューで
ジブリ作品の多くは女性が主人公のお話が多く、その理由として宮崎駿さんは男性よりも女性の方が勇敢に見え、
敵であろうとも相手の気持ちを理解し、受け入れる強さを持っている。と感じているそうです。
その理論でいけば、国の統率が取れており、助け合い精神ができているのかなぁ。。。と思いました。
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さて、想像はここまでにしておきましょう。。。
きっと深く掘っていったらちゃんと国のことがわかるんだろうし、
私の想像力ではここまでが限界でした。。
真実は本の中に書かれていることでしょう。
私の知らない世界のことを知るのがとても楽しみです。
気になった方は是非読んで見てください。
EMIでした。