働き方改革
世界中で新型コロナウイルス感染が拡大し始めてからというもの、暗いニュースばかりを目にするような日々。
企業も個人も様々な対策を取りながら「withコロナ」時代を進み始めています。
BLANCELLでも従業員や関係者の安全を最優先に考え、3月からテレワークを続けていますが仕事的にも個人的にもいろいろと気付きがありました。
「パラダイムシフト」と言うほど大袈裟なものではないかもしれませんが、今まで必要だと思っていたものが実は単なる思い込みだったと感じたり、逆に今まで気にしていなかったようなことが実は大切なことだと気づいたり…多かれ少なかれ皆さんも感じているかと思います。
先日お知らせにも出したのですが、今後弊社ではテレワーク・リモートワークを恒常化させるスタイル(基本的に必要な打ち合わせや業務が発生する場合、それ以外は希望者が希望日のみ出社というスタイル)に移行したいと考えています。
もちろん全員出社・全員リモートワーク両者とも一長一短あり、業務の進行やコミュニケーションなどすべての課題をクリアしたわけではありませんが、ここ数ヶ月の業務進行状況やスタッフの声を聞いた上での判断です。
通勤やその支度にかかる数時間をプライベートなことや休息に充てられることで、疲労やストレスの軽減に大きな影響があります。
仮にその時間を週に10〜15時間として、月に40〜60時間、年間480〜720時間が浮くわけで、その時間を趣味や休息、スキルアップや副業(弊社では副業OK)のための時間に充てることで各々ワークライフバランスを図ることができます。
この度の新型コロナウイルスの影響でこれからもっと「個人」の時代になっていくと思いますし、現時点で弊社では会社的にもパフォーマンスも上がり、メリットが大きいと感じています。
考えてみれば、オンラインでも完結できる仕事上、東京の会社だからという理由で東京(や近郊)で人材を採用する必要もなく…今後「時間」や「場所」に縛られない業務スタイルを目指していこうと考えたら、いろんな夢が膨らんできました(謎)。
ただし、「自由」であるがゆえに「責任」はより強く意識徹底していくつもりです。
今日も頑張って働くぞ!