スタッフに聞いてみた!vol.2『座右の銘をおしえて!』
こんにちは!naoです。なんとなくゆるめの思いつき企画、
BLANCELLスタッフに質問をなげてみようのコーナーvol.2です!
今回は、コロナですっかり生活が変わった今年、生き方や人生について考える機会も増えたように思います。
ということで、『座右の銘をおしえて!』というテーマで、みなさんに聞いてみました!
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Aoyama
【Life is a journey, not a race.】
会社の席近くにもこの言葉が貼ってあり、スタッフ全員から「だろうな!」と言われそうですが(笑)
「人生は旅であり、レースではない」
少なからず負けず嫌いな自分にとってこの言葉がしっくりくるようになったのは30代後半以降かな。
人生も旅もいろいろな人と出会い、驚きや発見、良くも悪くも想定外の出来事もあり…そしていつか終わりがあります。
他の誰かや何かと自分を比較して一喜一憂するのではなく、自分らしく悔いのない毎日を過ごしながら、最後は「あー楽しかった」と言いながら終わるのが「最高の人生」ではないかと。
Yumoto
座右の銘というわけではないのですが、「四知」という言葉が好きです。
「四知」とは、「天知る地知る我知る人知る」の4つの知のことで、
昔、楊震という人が賄賂を持ちかけられた時に言ったとされています。
「天が知り、地が知り、私が知り、あなたが知っているのに、どうして誰も知らないと言えるのだろうか」
「誰も知らないと思っていても、秘密はいつか漏れる」「人に見られていなくても常に正しいと思うことをしなさい」というような意味で使われます。
要は誠実であれということですね。誠実さはあらゆる成功のもと。
だから私は、これからも横断歩道の赤信号を守り続けるのです。
Nao
「Imagine」&
「IF YOU WANT IT」
コロナで外出自粛要請が出た頃、私は家でなんだかむしゃくしゃしておりました。
映画もドラマも見飽きて、スマホばかり見つめる日々。
このままではいかんと、なにか急に詩集を読みたいと思い立ち、
ずっと気になっていた、オノ・ヨーコさんの「グレープフルーツ・ジュース」を買って読みました。
その中でオノ・ヨーコさんの幼少時代、戦時中、弟と空腹で辛かった時、
あまりに弟がかわいそうだったので、食べたいものを言う想像ゲームをしてみようと思い立ち、
弟と一緒に食べたいものを言い合っていたら、
一瞬でもお腹が満たされた気分になった、というエピソードを読んで、
私は想像することの豊かさ・大切さを思い出すことができました。
そしてその詩集を読んだのち、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの、
“War is over, if you want it”(戦争は終わる。もしあなたがそれを望めば)という活動を知り、
この言葉にもとっても勇気をもらいました。
「IF YOU WANT IT」、もしあなたが望むなら、もうすでにそうであるんだと、
そして、現実が決してそうでなくても、イマジネーションを働かせることで、
一歩ちがう世界へ進んでいく。
コロナで好きな場所に気軽に行けないし、好きな人たちにも会えない、
そんな辛い夜を助けてくれた言葉です。
Emi
私の座右の銘は、
「未来にしか希望はない」です!
失敗は反省して未来に生かす。
悩みを全て一人で解決しようとしない。
そうすることでいい未来を切り開いていける。
と考えるようにしています。
生きていたらいいことが起きる。よりは、
生きているから楽しいことを探し続けられる。
自分自身が起こす行動で世界は変わるって思ってます!
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今回、本当はハマっているフードはありますか?というお題で聞こうかなと思っていたら
青山はとくにフードへのこだわりがゼロということが分かり(笑)
急遽こんなお題でみんなに質問を投げてみました。
座右の銘って本当に人柄が分かるなぁと、文章からも何か伝わってきます。
2020年も残り2ヶ月と1週間ちょっと。
ここで一度、自分にとって本当に大切なものは何か、を考える良い機会なのかもしれません。
一瞬一瞬を大切に、自分の信念は変わらず大切に、過ごしていきたいなぁと思います。
nao